『The Wandering Village』は「Onbu」と呼ばれる巨大生物の背中で、集落を築き、住民と共生していくシミュレーション。
住民は毒胞子から逃れるためにOnbuに乗り、プレイヤーは資源収集、インフラ整備、研究、農業などを管理します。Onbuは単なる足場ではなく、身ながら生きた存在であり、餌付け、治療、命令などを通じて信頼関係を深めることが重要です
多様なバイオームが登場し、砂漠・毒沼・凍土など環境変化に応じた対策が求められます。Onbuの好みに合わせて進路を選ぶシステムは常に村と生物の状態を見つめ直す体験をもたらします
目次
ゲーム基本情報
- タイトル:The Wandering Village
- ジャンル:シティビルド+サバイバル・シミュレーション
- デベロッパー:Stray Fawn Studio(スイス/インディー)
- プラットフォーム:PC(Steam)、Nintendo Switch、PS5、Xbox Series X|S など
- リリース日:2025年7月17日(正式版)
- 価格:定価約30ドル(現在リリース記念35%オフセール中)
- 言語:日本語UI/字幕対応
ゲームプレイの流れ
- 資源採取と建設
木材・石材・粘土などを採取し、住居、畑、研究施設などを建てて集落を拡大。 - Onbuとの共生管理
餌やり、病気の治療、命令の発動などを通じて信頼度を築く。過度な搾取を行うとOnbuが振動や移動拒否などで反抗する要素も - バイオーム適応
砂漠や毒沼などの環境ごとに住民とOnbuへの悪影響があり、農地や住環境を都度調整する必要がある。 - テクノロジー研究&クエスト進行
住民やOnbuの健康維持・資源管理のためのテクノロジーを研究し、ストーリーミッションが随時展開。
評判と評価
- Steamでは「圧倒的に好評」(Very Positive、96%以上)
- 海外レビューでは「環境シムと物語性の絶妙な融合」「ジブリを想起させるビジュアルと音楽」と高評価が続出
- 一方で、チュートリアルが不十分で取っつきにくいとの声や、村人AIへの不満も聞かれます
総評
全体として、『The Wandering Village』は環境テーマと村づくり、そして生物との共生を絡めた稀有なシティビルド作品。ジブリタッチのグラフィックと自然音を融合した演出は、ゲームとしても“芸術作品”の領域に近く、5時間程度で一周できる規模ながら、何度でも遊び返したくなるリプレイ性も備えています。
ただし、建物の細かい配置やUI面での難点が取り沙汰されており、これがストレスになる人も。だが、それらを補って余りある“Onbuとの物語”が心を惹きつける名作です。

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