初代バイオ+不思議なダンジョン!?
90年代のサバイバルホラーの原点、『バイオハザード』へのオマージュを感じるターン制ストラテジーゲーム『感染区白書(Vultures)』が2026年4月29日にリリース!
Steamで配信された本作は、「初代バイオハザード」的な探索ホラーに、ターン制システムを組み合わせた異色作。
一見するとクラシックなホラーゲームだが、実際に触ってみると “時間の概念そのものが戦略になる”新感覚のサバイバル体験になっている。
初代バイオ感あふれるクラシックな作り
本作のベースになっているのは、いわゆる“初代バイオ系”の設計。
- 限られたリソース
- 不自由な移動
- マップ探索中心の進行
- じわじわ迫る恐怖
派手さではなく、 「どう生き延びるか」を考えさせるゲームデザインになっている。
あらすじ
舞台は「サレントバレー」という産業の中心地。
大規模な爆発の後、ゾンビが溢れた危険地帯に特殊部隊ヴァルチャーズが潜入調査を行う・・・
というテンプレ古典のような内容です(笑)
最大の特徴:ターン制で進むサバイバル
本作をただの懐古ホラーで終わらせていないのがここ。
戦闘時はすべての行動がターン制で処理されるのです!
- 移動する
- 攻撃する
- アイテムを使う
これらがすべて“1ターン”として進行する。

AP と MP がキモ!
AP・・・アクションポイント
MP・・・ムーブポイント
攻撃行動や回復、リロードにはAPを利用し、移動にはMPを利用します。
体験版でレオポルドが持っているのは毎ターン3AP/3MPです。
さらに、銃を撃つときも
「ヘッドショットは2AP」
「足や体狙いは1AP」
などと消費ポイントが設定されています。
足を狙うと確率で「拘束」が発生し、次の敵ターンでは相手が動けなくなります。
ヘッドショットで高ダメ―ジを与え、足を狙って次の動きを封じる・・・といった戦略が必要になるのです。
「考えるホラー」に変わる瞬間
このシステムによって何が起きるかというと・・・
- 無駄な移動=リスク
- 敵との距離管理が重要
- アイテム使用のタイミングがシビア
結果として “反射神経”ではなく“判断力”で生き延びるゲームになるのです。ここがかなり新鮮。
インディーらしいアイデアの強さ
近年のインディー作品は
- 既存ジャンルの掛け合わせ
- コンセプトの明確さ
が評価されていますが、本作はまさに 「初代バイオ × ターン制」という分かりやすく強い組み合わせ。
しかもそれが単なるネタではなく、ちゃんとゲーム体験として成立しているのがポイント。
気になる点
一方で、構造上の特徴として
- テンポはややゆっくり
- アクション性は控えめ
- 試行錯誤前提の難易度
といった点があります。ただしこれは裏を返せば “じっくり考えるゲームが好きな人向け”に特化しているとも言えますね。スピード感のあるアクションは苦手と言う方にはぜひプレイして頂きたいです!」
ストレスに感じた点
シンプルに多数のゾンビ相手をするのが難しかったですね。
あとは戦闘以外の移動も場所をクリックしながら進めて行くため、迷ったとき・詰まった時の移動時間がややストレスでした。
他、部屋にゾンビが居る場合、脱出しても次に入る時にゾンビが先制ターンになってしまうので入ってすぐダメージを食らう仕様。
あとはターン制なのになぜかゾンビから離れようとした時に追加ダメージを食らうことがあるのがちょっと理不尽(笑)
体験版なので改善されることもあるかもしれませんね!
ゲーム自体はとても楽しめました!

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