Steamで入手した「Puzzle Chambers(パズルチャンバーズ)」をプレイしてみました!プレイ動画とともにゲーム性や感想を書いてみました!
概要・特徴
目を覚ますと、主人公は謎の部屋に閉じ込められていました。
そこで突きつけられるのは「人間は誰もが超能力を持っている」「ここは決して安全な場所じゃない」「支配者は宇宙人?怪物?それとも狂った人間?」といった不穏な世界観。
ゲームは約70のステージで構成されていて、ルール自体はシンプルなのに、気づけば頭をひねらされるパズルばかり。
しかもステージをクリアするごとにストーリーが進んでいくので、ただのパズル以上に物語に引き込まれます。
実際に遊んでみた感想
触ってみてまず感じたのは、「人間ドラマ × 数字パズル」という珍しい組み合わせ。
デスゲーム系の映画や、極限状態を描いたドラマを思い出すような緊張感があって、ちょっとゾクッとしました。
現時点では日本語に対応していないので、詳しいストーリーを深く追うのは難しかったのですが……それでも会話やシーンの端々から“裏設定が色々ありそうだな”という気配は伝わってきます。
「もし完全に理解できたら、かなり濃い物語が味わえるんじゃないか?」と期待させられました。
パズルそのものはシンプルながら奥が深くて、詰まりすぎずテンポよく遊べるちょうど良さ。
物語とあわせて楽しめるので、ただの数字パズルじゃ物足りない人にはおすすめできる作品です。
ゲーム仕様・基本情報
- 開発元:Entertainment Forge
- パブリッシャー:GrabTheGames
- リリース日:2017年12月1日
- ジャンル:インディー / パズル / ミステリー / ストーリー重視
- 対応言語:英語のみ(インターフェース/字幕/音声すべて英語)
- ステージ数:約70ステージ
- システム要件(最低):Windows Vista以降、CPU 2GHz、RAM 2GB、ビデオメモリ256MB、空き容量600MB
- 価格:セールで大幅割引や無料配布が行われたこともある
- プレイヤーレビュー:「Mostly Positive(概ね好評)」
- 特徴タグ:ストーリー重視、ミステリー、ダークユーモア、難しいパズル要素、2D視点、インディーゲーム
- 使用エンジン:Unity
ゲーム性・遊びどころ
プレイヤーは目覚めると謎の部屋に閉じ込められ、超能力を持つ他の登場人物たちと出会いながら物語が進んでいきます。
パズルは「ルール自体はシンプルだけど、解くのは意外と難しい」という作りで、全部で約70ステージ。ステージをクリアするたびにストーリーが少しずつ進行し、世界の謎や裏設定が明らかになっていきます。
序盤はルールを明確に教えてくれない部分もあり、プレイヤー自身が試行錯誤しながら攻略していくのが特徴です。進めるほどに物語のスケールや背景が広がっていくため、単なるパズルにとどまらず「アドベンチャー要素」を強く感じさせます。
難易度は「詰まりすぎず、でもしっかり頭を使わされる」バランスで、レビューでも高評価を得ています。
まとめ
『Puzzle Chambers』は、シンプルなパズルとダークな物語が合わさったユニークなインディー作品です。
日本語対応がない点は少しハードルですが、パズルの面白さは十分に伝わるので、気になる人はぜひ挑戦してみてください。
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